序章

見えない孤立を、
測り、つなぎ、証明する。

ウェアラブル生体センシングとAI解析により、独居高齢者等の異変を早期に検知し、支援へつなぐ。 特定の機器・事業者に偏らない中立の立場から標準を定め、自治体・医療機関・事業者を結ぶ 非営利型の官民共創基盤です。

不規則な変化を捉え、標準に基づく安定した見守りへ

第1章 なぜ今、孤独・孤立対策なのか

発見の遅れが、最大の問題です

単身世帯・単身高齢者の増加を背景に、孤独・孤立は個人の問題にとどまらず、地域社会全体の課題になっています。 各自治体・各事業者が個別に取り組むだけでは、機能や仕様の不統一、特定事業者への依存、効果測定の欠如という壁に直面します。

21,856人
孤立死の推計件数(2024年)
内閣府 初推計(令和7年4月)
約3割
死後8日以上経過して発見される割合
内閣府 孤立死WG最終報告(2025年4月)
76,020人
広義の孤独死の件数(2024年)
警察庁(2024年)

第2章 SWIOとは

一般社団法人スマートウェルネス社会実装推進機構

英文名称 Smart Wellness Infrastructure Organization、略称SWIO。ウェアラブル生体センシングデバイス及び Wi-Fiセンシング等の非接触型空間検知システムから取得される生体データとAI解析技術を活用し、 特定の機器メーカー・事業者に偏らない中立の立場から、独居高齢者等の孤独死・孤立死の防止をはじめとする 社会課題の解決に寄与することを目的とします。国、地方公共団体、医療機関、学術機関及び民間事業者等と 連携し、非営利型の官民共創プラットフォームとして機能します。

非営利型一般社団法人として設立を予定しています(公益社団法人ではありません)。 剰余金の分配は行わず、解散時の残余財産は国・地方公共団体又は公益法人等に帰属します。 設立準備中

第3章 標準認定制度

孤独・孤立問題解決に必要な7つのエッセンス

SWIOは特定のアプリを一社のみから採用するのではなく、次の7つの要件を中立的な標準として定義し、 複数の事業者のサービスがこの基準を満たすかを審査・認定する「標準認定機関」として機能します。

一

身体的異変の早期検知

心拍・体温・活動量の24時間連続取得と、いつもと違うパターンの自動アラート。

二

能動的な安否確認

週1〜2回のプッシュ型チェックインで、無理のない見守りを実現。

三

ゆるい繋がりの維持

趣味・関心を軸にした非同期的なやり取りで、軽やかなつながりを創出。

四

多職種連携基盤

民生委員・地域包括支援センター・かかりつけ医・自治体が同じ情報を参照できる仕組み。

五

多言語・UI簡略化

日本語以外10言語以上に対応し、操作が難しい方には家族・支援者による代理操作も。

六

プライバシー保護と自律性

データの共有範囲を本人が設定できる、「見守る」ではなく「繋がる」設計。

七

成果測定・エビデンス生成

孤独感尺度や心拍変動との相関分析により、効果を継続的に可視化。

01

申請

事業者が7エッセンスの充足確認書を提出

02

評価

SWIO技術委員会が機能要件を審査

03

実証

パイロット自治体での実証を経る

04

認定

認定マークを付与し、推奨リストに登録

05

更新

年1回のエビデンス提出で継続認定

第4章 自治体の皆様へ

「見守り」を、アップグレードしませんか?

自治体・地域社会がこれまで築き上げてきた見守りネットワークは、かけがえのない社会資源です。 私たちは、既存の見守り体制を置き換えるのではなく、「デバイスセンシング」という新たな選択肢を 掛け合わせることで、地域ネットワークをアップデートします。

課題解決

早期発見と連携体制

24時間の生体センシングによる異変の早期検知と、民生委員・医療機関・自治体が情報を共有できる連携基盤により、孤独・孤立対策を実効的に進められます。

財源確保

既存の交付税・交付金との組み合わせ

内閣府の孤独・孤立対策推進交付金、普通交付税の地域デジタル社会推進費、デジタル田園都市国家構想交付金など、既存の財源枠組みと組み合わせた導入が検討できます。

雇用創出

地域内の新たな担い手

認定事業者による地域拠点の整備や、生活支援コーディネーター等の既存人材との連携を通じ、地域内の雇用機会の創出につながります。

説明責任

議会・住民への説明のしやすさ

中立的な標準認定を受けた事業の採用は、特定企業の製品を単独で採用する場合に比べ、議会・住民への説明がしやすくなります。

※ 交付金・交付税の対象要件や交付上限額は年度ごとの交付要綱等により変動します。導入をご検討の際は、 所管省庁の最新の要綱を踏まえ、個別にご相談ください。詳細な資料もご用意しています。

第5章 認定事業者(WS法人)の皆様へ

基準の策定はSWIOが、サービスの提供は認定事業者が

SWIOは非営利型一般社団法人として標準の策定と認定を担い、自治体との有償契約及びサービスの提供は、 認定を受けた事業者(WS法人)が個別に行います。SWIOは認定事業者が提供する役務の対価を 受領する契約の当事者にはなりません。

見守り・健康管理サービスを提供する事業者様は、7つのエッセンスへの適合状況をご確認のうえ、 認定申請についてお問い合わせください。認定事業者の名簿はSWIOが作成・公表し、 自治体への推奨リストとして提供します。

第6章 法人概要

Organization

名称一般社団法人スマートウェルネス社会実装推進機構
英文名称・略称Smart Wellness Infrastructure Organization(SWIO)
法人格非営利型一般社団法人(設立準備中)
所在地〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目17-5
設立準備中

お問い合わせ

設立準備委員会事務局

標準認定・連携協定・その他ご質問は、下記までお問い合わせください。

info@swio.jp